【1】キャベツの葉2枚(200g)は繊維に対して直角に細く切り、塩少々をふる。
【2】ドレッシング(サラダ油大さじ1弱・砂糖小さじ1・酢大さじ2)に、包丁でつぶすようにして砕いた粒コショウ(適量)を入れる。
【3】 【1】のキャベツを軽く絞り、【2】のドレッシングで和える。

キャベツの甘味とコショウのスパイシーさの調和が決め手。時間をおくと味がなじみ、1時間後から翌日くらいまでおいしくいただけます。
撮影:加藤タケ美

【1】トマト3個はヘタをとり、湯むきして3cm角に切る。きゅうり1/4本は薄切り、セロリ30gは筋をとって細切り、玉葱20g・にんにく1片はみじん切りに。ごはん30gを用意。
【2】 【1】をミキサーで撹拌し、水1カップ・オリーブ油大さじ1〜2・バルサミコ酢・塩少々で調味。
【3】グラスに注ぎ、パセリのみじん切りを飾る。

バルサミコ酢はコクが出るようにお好みの加減で入れてください。代わりにレモン汁を入れるとさっぱり味になります。
撮影:加藤タケ美


【1】ごぼう1本(200g)はよくこすって洗い、5cmの長さに切り、水に放してアクを抜く。
【2】水からあげ、小さめの鍋にごぼうと水1.5〜2カップ、調味料(砂糖大さじ2弱・醤油大さじ1・みりん大さじ1・酒大さじ2)を3回くらいに分けて加えながら煮含める。
【3】器に盛り、煎ったゴマをかける。

ごぼうの旨みは皮にあるので皮付きのままがいいのですが、季節によって硬いときは剥きます。柔らかく煮すぎずに、歯ごたえを残しましょう。
撮影:加藤タケ美

(下ごしらえ)白菜2〜3株(6kg)は外葉を取り除き、根元から途中まで十字に切り込みを入れ、4つに割る。切り口を上にして半日干す。粗塩200g・鷹の爪5本(輪切り)・昆布50cm(細切り)・柚2個(皮をそぎ千切り)を用意。
【1】白菜の根元の間に塩をふり、切り口を上にして容器に隙間なく並べ、全体に塩・昆布・鷹の爪・柚をのせる。
【2】2段目、3段目も同様に。一番上は塩を多めにふり、中ぶたをして、白菜の1.5倍ほどの重石をのせる。水があがってきたら重石を軽くする。5日目頃からおいしく食べられる。

乳酸菌や酵母がおいしさと健康の元になる漬物は、添加物が入らない手づくりがいいですね。
撮影:加藤タケ美
▲PAGE TOP